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Hachiouji 2004
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//Hachiouji Castle 2 (at 2004 Summer) / Chapter 4//

時が来た

ついに私たちは潜入することにした。

まだ、多少の明かるさはのこっているものの、もう周りには誰もいなく、いるのは私たちだけ、人間についてはね・・・。
他の2人は尻込みしている様子で私の後ろから歩いてくる。やっぱりこの人たちにはちときついのかなぁと思った。
それもそのはずである。潜入した瞬間、あたりはがらっと変わった。

いのひろくん曰く、「周りから誰かに見られてる気分」

だそうだ。私にいわせれば、そんな生易しいものではなく、「森自体が私たちを押しつぶそうとしている」感じだ。

吸い込まれそうな闇。

そしてなによりも、私たちが何かとてつもなく大きな生き物の腹の中にいるような気がしてならない。
そんな威圧感があった。

カズヒロ「昼間の雰囲気とはだいぶ違うなぁ」

それはそのはず、前にも言ったが人は私たち以外いないのだ。私たちだけが外界からシャットアウトされている。
ここで誰が死のうが誰も気付かないのだ。
さすがの彼らもビビリまくりなのだろうか、どんどん口数が少なくなり、パソコンの話など一回もしてなかった。
でも、ここにきてさえもパソコンの話をしていたらすんごいカッコイイと思う、ある意味。



そんなわけで、足取り重く歩いていった。私はそのとき何かが撮れないかなぁと写真をとりまくっていた。

ん!
もやもや 
↑写真全体に花粉のようなもやもやが写っている。


なんだこりゃ。

どうしてモヤモヤがかかっているんだ。写真のピントが合っていないわけではない。
ただ、ここ自体の空気が異様なものになっている。

セカイガチガウ。

いきなり、私たちをお出迎えか。。。誰かに見張られているといういのひろくんの放った言葉はまんざらではなかったということだ。
実はひろゆきくんには霊感があったのでしょうか。ただあてずっぽうだったのでしょうか。
いえいえ、ここはそのぐらい怪しい雰囲気でした。現に変な写真が撮れていますしね。
と、


そのとき!いきなりカズヒロくんの携帯に着信が!!!

少々焦りましたが、着メロがさきほどの「マリオ」のやつだったので、苦笑いでした。
そのメールの送り主はどうやら「けんたくん」でした。



しばらくすると、例の小さな川が音もなく流れていった。
夜の川
↑夜の小川。400年前と同じく、血の川へと変貌している。その赤いものは・・・。

そこで、写真を撮った。おや、何か赤いものが写った。ライトの光だろうか。

しかし、おかしい。

中心が真っ黒になっている。まるで口のようだ。さっそく霊たちは私たちに牙を向けるつもりなのだろうか。
たぶんライトの関係だと思う、たぶん・・・・。決定的なことはいえないのでよくわかりません。
思い出してみても、私が立ち止まっている間は、いのひろくんやカズヒロくんはライトであたりを照らしまくっていたので、その明かりが写ったということも考えられないことではありません。

しかし、これが本当に心霊写真ならば、これは明らかに400年前に流れた血でしょう

それが私たちの目の前にあるのです。考えただけで、恐怖と好奇心が一度に襲ってきます。
あの時流れた血が・・・・、おびただしい量の血。この人たちは私たちがこの地に入ることを嫌がっているのでしょうか。
そうだとすれば、このあとなにが起こっても不思議ではありませんよね。



それまた少し歩いていくと、御主殿と御主殿の滝に別れる道につきました。そこでまた、着信音が・・・。
どうやらまたけんたくんからメールがあったみたいです。
文書の内容「あんまりそういうところには行かないほうがいい」・・・・・もう、おそいわ。
おそすぎますよ。もう、ここまで来たんだから行くしかないって。説得したってそのときの私をどうすることもできなかったでしょう。

葵「私たちこれから死にますとでも返しといてええよ(笑)」

そんな冗談を言える余裕がまだ自分にあることに少々驚きを感じながら御主殿の滝への道を選びます。



歩いていくとすごく暗い。やっぱり八王子城跡はすごいとこなんだなぁとかんじながら歩いていました。
はっきり言ってここに「涼しくなりたいから来よう」とかいう考えはやめたほうがいい。
富士急にあった戦慄迷宮なんてここに来れば爆笑ものになるだろう。まぁ、私はもともと戦慄迷宮に行っても「ライトの電池が切れたんで交換おねがいしまーす」などと言っていた人だけど・・・(笑)。ほかにも、テレビで見た有名なお化け屋敷があるが、そんなものもこれに比べたらお話にならない。

涼しくなりたいのだったらお化け屋敷に行ったほうが絶対イイに決まってる。っていうか、そっちに行ってくれ。

そうじゃないときみ、死ぬよ。闇が襲ってくるのだ。出そうで何もでない。いや、見えていないだけなのだ。
見えないけどわかる、それが一番怖いのではないだろうか。暗さ、威圧感も尋常じゃない。
前回八王子城跡に来たときは、暗くなったのは下山するときだけ。確かにあの時も恐怖感はあった。しかし、この威圧感はなんだ。
地面からもにじみ出てくるこの威圧感。前回よりもパワーアップしているような気がする。
彼らが怖がるのも無理はない。しかし、私までが怖がっていてはまずいことになる。
しかし、私は六分の好奇心と4分の恐怖感だったので、どっちかっていうとわくわく症候群にかかっていた(笑)。



少し歩いていると、曳橋の見える門が見えてきました。

ここでの写真ですが、わかりにくいのですが数体のオーブがいます。
右下のほうには緑色のオーブがあり、顔のようにも見受けられます。これは何の霊でしょうかね。
間違いなく私たちを歓迎している様子ではないようですが・・・。ここら辺いったいは、深い森も開けて、少し明るくなっていました。
少し明るくなって、元気が出たのか、いのひろくんとカズヒロくんは元気そうに歩いていきます、目の前に立ちはだかる、大きな橋。
なんともいえぬ威圧感です。川の流れる音がただただ、ざざーーざざーーと聞こえるだけです。
曳橋の上を見上げれば誰かが見下ろしてきそうな気配がします。
そこから飛び降りる武士の霊を見た人もいるとかいないとか・・・・、ありえない話ではないなぁと、この雰囲気から想像していました。と、思っていると彼らは先に行ってしまいそうでした。彼らの冒険心に火がついたのでしょうか。
それとも、もとの鈍感にもどったのでしょうか。少なくとも少しはこの雰囲気も伝わっているはずですが・・・・。
しかし、急に立ち止まっています。


やはりここからは私の出番か・・・・・・。



私は先頭に立って歩いた。割とすぐに慰霊碑が現れた。

↑昼間とは明らかに雰囲気の違う慰霊碑。すぐ後の茂みから何かが見てるかも。

それは昼と変わらぬ様子なのだが、なんだか少し様子が違うような気が・・・・気のせいだろうか。
この奥には滝があるのだ。とても緊張する。覚悟を決めて私は足場の悪い道を降りていく。
いにひろくんやカズヒロくんはそれに続く。
彼らはあそこまで近くに行って滝を見ていなかったからわからなかっただろうが、私は本当に滝に吸い込まれそうな気がした。
「水周りには霊が集まる」そんな言葉を聞いたことがあるので、私はそこで写真を撮り続けるふりをして、そこで霊を待っていた。
いのひろくんやカズヒロくんには悪かったのだが、二人の了解を得ずにとても危険なことをやっていたのは事実である、すまぬ。
滝の流れた先のほうに眼をやったが、そっちのほうはまだ大丈夫なようだ。
では、滝のほうはどうだろうか。写真を撮る。


だめだ、暗くてフラッシュが届かない。しょうがない、もっと近くへ・・・・・・。



足のそばから顔が出てきても何ら不思議じゃない。滝の向こう側から手が出てきて私を引きずりこんでくるかもしれない。
そんな恐怖が少し出てきた。

そして前に行って写真を撮った。


↑しっかりとオーブが撮影できた。他にもうっすらとオーブが見える。

ん?あれ、オーブが写っている。ここで喉を突き、飛び降りて死んでいった霊だろうか。

どうやらこの滝自体が怪しい。この滝自体から、ひどいちからを感じる。マイナスイオンが体にいいとかそういう問題じゃない。
なんだろう、この感じは。昼間見たときあんなに小さかった滝がこんなに大きく見える。
一歩でも足を動かせばそのまま水の中に吸い込まれそうだ。そう思って後ろを振り返った。
後ろではいのひろくんとカズヒロくんが、ライトの電気を消しているので彼らの顔を見ることはできなかった。

彼らはこの気持ちをわかっているのだろうか。



と、そのとき、「ドックンッッ」心臓が破裂するほどの勢いで一回私の中を響き渡っていった。


・・・後ろに、何かいる。


私のシックスセンスがそう言っている。なにか後ろでものすごい数の目で見張られているような気がした。振り返る。絶対に何かいる。バッとあたりが一瞬白くなったような気がした。はっきりとしたビジョンではないが、そうとう多くの霊がいたのかもしれない。
そうとうビリビリきていたのは言うまでもない。

私は夢中でシャッターを切った。

オーブだらけの滝
↑さっきとは打って変わった。ものすごい数のオーブだ。彼らは私たちを歓迎しているのか、それとも・・・。

写真を見ればオーブだらけ。私の目の前には今いったい何体の霊がいるのだろうか。
そしてこのあと私たちをどうする気なのだろうか。このまま逃がさないつもりなのか。
それになんだこの霊の集まり方は・・。先ほどまで一体しか確認できなかったので安心していた。
しかし、それはうかつだった。私が背を向けた瞬間、なぜかどっと現れた。その現れ方に体が反応してしまったのだろう。
ここに長居をすると、またどんどん例が増えてくるだろうことは目に見えている。とても危険な状態になるかもしれない。
本当はここにもう少し居たかった。もしかしたら、実物が現れるかもしれない。
しかし、後ろにいる彼らのことを考えるとそんなことを言っているわけにはいかない。

葵「マズイ・・・。ここはひきあげよう」

そう私は言った。彼らはたかがオーブがたくさん写ったくらいで、どうしてこんなに葵は焦っているのだろう、と思っただろう。
私は彼らがビビるといけないので、詳しくは言わなかった。そこで私はなにかを見た気がしたことは言わなかった。

あんなにビリビリきたのは久しぶりだった。。。



君が悪いのでさっさと御主殿へ続く道まで引き返すことにした。戻る道も暗い。とてつもなく暗い。
だが、私たちに残された道はただひとつであった。御主殿へ続く道へついた。例の手すりのない橋である。
この橋の写真は撮ったのだが、ついさっきまであった複数の画像が、その直後にメモリーからいきなり抹消されていたので、写真は載せられない、ご了承願います。そんなに撮ってはならぬものを撮ってしまったのだろうか・・・
まぁ、それはよいとして、私たちは歩いていく。とっても雰囲気が悪い。橋の下から出てきた手が足をつかみ、引きずり込んでいきそうだ。そんなことを考えながら、歩いていく。いつも先頭は私。
彼らはこの恐怖にかなり精神をやられたのだろうか、もう一言も喋らない。喋る気になんてならないか・・・。
気にせずに私は歩いていく。なんこかの橋を渡り、滑りやすい道を歩いていく。
とっても雰囲気が悪いのは前にも増してくる。



だんだん曳橋が見えてきた。
夜の曳橋
↑夜の曳橋。さらに不気味に。オーブも結構写っている。<画像を明るく処理しました>

暗い夜に浮かぶ曳橋・・・。不気味すぎる。そして大きい。
ここに来ていまさら何をためらうのだ。

私は先陣を切って歩いていった。
 
↑曳橋を渡るaoi。辺りは闇しかない。

すごく頑丈にできているのだがそれでも不安になるくらい静かであり、暗い。しかし、曳橋はあっけなく通り過ぎてしまう。
そして石の階段である。暗いのでライトは絶やさない。しかし、ここら辺一体は月の光が入るので、ある程度明るい。
ライトをつけなくても目が慣れれば見えるほどだ。

いのひろ「ライトなしでも見えるよ、すごー」
カズヒロ「目が慣れれば全然見えるわ」

しかし、なにがあっても大丈夫なように、ライトはつけておくように2人に言った。石段を登りきり、門の前にたった。
すごい闇。ほんとに何もない。ここには武士の死体などもまだ見つからずに埋まっているだろう
そう考えると、映画のみすぎかもしれないが、地面から這い出てくるんじゃないかとか足をつかまれそのまま地面の中に引きずり込まれそうな気もする。



御主殿の中に入る。やはりだだっ広い。しかも、辺りの草は濡れている。足が濡れて気持ちが悪い。それに虫が多い。
いくつか写真を撮ったが、発光体がたくさん写っていた。しかし、これは虫によるものだと思われる。
すごくうざったかったね、虫。虫のせいかわからないけど、なんかいも足を触られたような感触がしました。
すごく気持ち悪かったです。それが本当は武士達の手だったらと考えると、チョッと嫌なものを感じます。
そこで比較的虫っぽくない発光体の写真を紹介しましょう。

Zips!! 
↑御主殿の中。フラッシュをたいて撮影したにもかかわらず、一寸先は闇と化している。
そして右端の指のようなもの。オーブも確認できる。


これはやはり虫の羽根でしょうかね。はっきりしたことはよくはわかりません。
そのあと、御主殿のなかをいろいろ回っていました。
どこかに秘密の道でもないのかなぁと期待を膨らませていましたが、やはりそのようなものはありませんでした。



葵「この広いなかで四方八方から落武者に囲まれたらさ、逃げ場ないやん」

皆苦笑いでした。そうです。ここは八王子城跡のなかでも一番隔離されている場所かもしれません。
逃げ場が全くないし、隠れる場所もない。だけど、とても薄気味の悪いところです。
そんなことを考えながら、ブラブラとしていて、よし、今度はあっちを写真にとってみようと、シャッターを切った。

葵「あれ!?」
いのひろ&カズヒロ「どうしたのさ」
葵「シャッターがおりんぞ」
いのひろ&カズヒロ「えぇーーーーー。やばいだろそれ」

確かにヤバイ。
ひろゆきくんは立派な写真機を持ってきたのだが一枚も撮れずにカメラはぶっ壊れていたのだ。
たぶんひろゆきくんがいろいろいじったときに変になったのでしょう。
そして唯一の私の持ってきた写真が動かなくなってしまったのです。
ガシャガシャと言っているのですが、なぜかフラッシュもたけないし、どうなっているんでしょうか。
と、思っていたら・・・・・

葵「あ、すまぬ。連射機能にしておったでござるよ(笑)」

私の赤面的なドジに皆は笑っていました。本当にご迷惑おかけしました。フラッシュもたかずに、あんな真っ暗闇で撮った、というわけですから、全部真っ黒な写真で、ちゃんと写っている写真なんてね、
一枚も
・・・・・・・・・!!!!!!!!!。。。。。。。。。。。
。。。あ。あるし・・・・・・・。
light my fire way 
↑前回と同じく、炎のように何かが燃えている。400年前の落城の際の業火か。


ぬぁんじゃこりゃぁぁぁあああああああ゛!!!!!!なんでうつっとんじゃーーーーー。

絶対ライト使ってないから、写真撮るとき。意味不明。しかも炎みたいになってる。これはたぶん足元の写真でしょう。
じゃぁ、あのへんな足の違和感って・・・・・。あははははは、やめろよーーーほんまに(壊)。びっくりしました、ほんまに。
真っ暗でフラッシュたかずに写ったこともそうだし、なんだこれは。この城は燃えたんでしょうかね。
それともこれは血をイメージしてるんでしょうか。ここら辺一体が絶対におかしい次元になっていたことはいうまでもないですよね。
他にもオーブの写真はあります。
オーブ2
↑闇の先の山に向かってシャッターをきる。なにかがこちらの様子を伺っている。

やはりここにはなにかいるんですよ。すごく威圧感がありますしね。
これで、落武者くんが登場したらどうなっていたんでしょうか。
この炎のような写真は家に帰って発見したものなので、このとき私は気付かずその後、また滝のほうに行きました。



御主殿の滝の方に降りてきた。右を見ればあの道に迷ったところ・・・。
しかし、時間は結構おしていたので無理だと判断し、しょうがないので滝のほうにもう一度いってみました。
今度はそこまで近づくのは気が引けるので、まぁ軽く写真を撮ってみました。


いましたやっぱり。これがここにやはりすみついているのでしょう。また奥からじわじわとでてくる気配がしたので、ここに降りてきた本当の目的を思い出して、上に上がりました。ここに降りてきた本当の目的とは・・・・・。
慰霊碑に線香をあげることです。もう、あとは帰るだけなので、一応線香をあげておこうと思ったのです。
なので、かばんから線香を出して、線香をたきました。

 
↑慰霊碑のところで線香をたき、冥福を祈る。

そこで皆と一緒に早く霊が成仏してくれるように祈りました。
この人たちの苦しみが少しでも和らいでくれたら幸いです。



それがおわったあと、いったん私たちは御主殿に戻りました。さすがにもう時間がないので、さっさと曳橋のほうに向かいました。
それに憑いてきたらめんどくさくなるしね。曳橋で写真を撮ってみました。
ちょっとー
↑問題の写真!! こちらは元の写真です。橋の右奥に顔のような楕円形のものが。顔!?
ちょっとー2

↑上の写真を明るく加工したもの。ひろゆきくんの左腕が袖からありません。
そして頭の方には腕のようなものがありますが・・・。明るくしてみると結構な数の、
オーブが確認できます。橋の右奥から何かが見ている!!


・・・・・・・・・・・・・・・ぇ。ちょっとまってくださいよ。ちょっとまって、ほんまに。葵「!」

これは自宅に帰って詳しく検証してわかったことです。
あのときにわかっていたら、いのひろくんとカズヒロくんはパニックになってたでしょう。まずいのひろくんのバッグの発光体。いのひろくんのバッグには光を反射するものなど一切ついてない、いたってシンプルなバッグです。なぜか光ってますよね。しかもバッグの上の部分にも発光体があります。そしていのひろくんのお尻の部分にも・・・・。これらの発光体は虫ではない。なぜならって、こんなに遠くの虫には光が跳ね返ってこないからである。しかも光り方が違う。ボヤ――って光ってるよこっちは・・・・。

そして一番問題なのはいのひろくんの左腕。あの子は半そでだったんですよ、

あのとき・・・・。いのひろのうでをかせぇぇええーー。

いのひろくんの左腕がありません。。。( ゚Д゚)

その向こう側に腕らしきものが見えますが、いのひろくんはそんなところにつかまった覚えはないそうです。ん?つかまった・・・。
そういえば、その腕のようなもの、そこにつかまっているわけじゃないですよね。
明らかにその木の部分に接してませんよね?ということは腕をつきだしてたということですか。

だれが??

カズヒロくんはあまり外に出ていなかったので肌の色がそうとう白くなっています。
いのひろくんの肌の色ならわかりますが・・・・。当然そうなると左腕ですよね。まぁ、左腕がそこにあったと仮定しましょう。
そうしても謎が解けません。腕の関節いくつあるんだよ!状態になります。もし突き出すのなら、真横か斜め。
しかし、その腕らしき部分はいのひろくんより少し遠いほうで真横に出ています。
ありえなーーい。それに見方によっては、

橋の外側からこちらを覗く顔・・・・・・

なんという写真でしょうか。ツッコミどころ満載ですよね(笑)。


 ←さらに拡大と切抜きをした。やっぱりないよ、腕。UDE UDe Ude ude 。。。

しかもこれはいのひろくんは覚えていないのでどうしようもできないのですが、いのひろくんの右腕はカズヒロくんの肩に回そうとしてますよね。なんでやねん!今までのいのひろくんとカズヒロくんのやり取りから見て、いのひろくんがカズヒロくんに肩をまわそうもんなら、「きやすくさわるんじゃないわーぼけぇーー」と言われてしまうんです。
しかもなんでそのような行為をするの?変態(笑)!?しかし、そんなやりとりは見受けられませんでした。
この写真は非常にすごい写真ですね。鮮明ではないのがとても残念でたまりません。
なんというか、心霊写真のような写真と言うかなんというか、リアリティ溢れる写真ですよね。
霊障がおこってもしりませんから。ちなみに・・・・私は・・・あ、やっぱやめときます。
しかし、そのときの私たちにはその写真をゆっくり検証してる暇などなかったので、すぐその場を立ち去り、歩いていきました。
そのあとの威圧感も全然変わらず、しかし、無事にスタート地点まで帰ることができました。


↑帰り道その一。この辺は地面にコケが生えており、さらに夜露で結構滑った。

↑ライトを消して、フラッシュのみで撮影。相当な数のオーブと発光体(虫?)、さらに何が待ち構えるかわからない闇。

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Last Update 2005/08/08

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